事例紹介

痺れと痛みで歩けず整形外科で脊椎管狭窄症と診断され、ドクターから手術を勧められておられました。ただ、体を丸めてしゃがむと楽になる。とのことでしたので、臀部の筋肉と、腰と股関節をつなぐ筋肉を調整させていただきました。3回通院したころ痛みが随分とマシになり家の中では歩けるようになられ。10回通院されたころには、買い物や10分程度のウォーキングができるようになり、現在はウォーキング30分が日課で月一回の楽しみのゴルフも行っておられます。

立つと腰が痛い、足がしびれて痛みが出るとのことで整形外科で腰椎分離症（すべり症） と診断されました。腰、骨盤、股関節をつなぐ筋、、お腹の筋肉を調整しお腹の奥にある筋肉に力が入れられるように指導しました。 4回、通院した頃炊事ができるようになり、10回通院された頃には日常生活が苦もなくてきて、一か月後には好きな温泉旅行へ行って歩き回って帰ってきても痛みが出なかったようです。現在も月一回退院され痛みもなく過ごされています。

座ってパソコン業務をしていると肩・腕がダル痛くなり、しびれが出るので痛み止めを飲んでおられました。また、歯磨きをする時に首を後ろに反らすと強い痺れや電気が走ったような痛みが肩・腕に出るということで、整形外科で頸椎の椎間板ヘルニアの疑われ頚椎の MRI 検査をされました。

首の筋肉、胸の筋、、腕の筋肉を調整し5回程通院されていくうちに少しずつマシになり、 6回通院以降はさらに楽になって行かれました、12回ほど通院された後はほとんど痛みや痺れがなくなりました。
家では胸を広げる体操と親指の筋肉のマッサージをしてもらっています。 12回通院後には歯磨きや美容室の洗髪、歯科医院での 首を反らす姿勢も苦もなくできるようになり喜んでおられます。

当院までなんとか来られるということで来院いただきました。椅子から立ち上がるのも時間がかかるほどでした。全身の疲労の蓄積で足、背中 、首、お腹の筋肉が「ガチガチ」に硬くなっておられ負担がすべて腰に出てしまった。というのが原因でしたので、筋肉をほぐす施術を行ないました。施術前の痛みや辛さを10とすると施術後は5程度まで軽減されたとのこと。 3回ほど通院いただいた頃には痛みや辛さも2割程度に軽減し、 日常生活も楽にできるようになられましたが、まだ長時間座って立つと少しだけ重い痛みが残るとのことなので、定期的な通院と座り仕事の時は30分おきに立ってもらうことで随分と楽になられました。

話を聞くと4月に少し薄手の服でお出かけになられ、冷えたようで、その翌日から朝起き始めの15分～30分程度に腰が痛く、重ダルイことが一週間ほど続いているとのことでした。
これは明らかに冷えによる腰痛でお腹、腰の上部の筋肉、大腰筋を調整して体操をして体を温めるように指導しました。2回目の来院時には朝の痛みはほとんどなく2回の通院時に冷え予防のマッサージを指導し終了となりました。

仕事のほとんどの時間座ってパソコン業務をおこない、家に帰ってもスマホを1時間以上しているとのこと。
姿勢と体の状態をチェックしたところ現代の女性に多い肩が前に出る肩甲骨外転位になっており、猫背に見えてしまう状態でした。クライアントさんはこの状態を変えたいとのことなので10回チケットを購入いただきました。
最初の施術前と10回目終了後の本人の写真を見比べて、大きく姿勢が変化したことを確認していただき大変喜んでおられました。
もちろん、首、肩の凝りも随分とましになり仕事の合間に椅子に座ってできる二つのストレッチをして頂いています。現在も体のメンテナンスに月一回ペースで 来院されています。

整形外科で椎間板ヘルニアと診断され通院とブロック注射や痛み止めなどで治療をされていましたが、少しマシな程度であまり変化がないので当院に来院されました。
1回目の施術で痛みが和らぎましたが痺れは残りました。その後 5回ほど通院され痛みは取れましたが痺れはまだ2～3割程度残っている状態とのことでした。10回ほどの来院で9割ほど改善することができました。
本人の希望でまだ少し心配で再発するかもしれないとのことで、チケットを購入頂き予防のための体操やストレッチをご指導させて頂いております。現在は好きなバス釣りをしに琵琶湖にい行っておられます。

整形外科でレントゲンを撮り変形性ひざ関節症との診断を受け通院と注射をしてもらっておられましたが、あまり変化がないので当院へ来院されました。
話を聞くと膝が痛くなる2～3日前に1時間以上しゃがんで草むしりをしたとのこと。チェックをすると大腿部の内側、足の裏（ハム）腸腰筋に硬結 があり、筋膜リリースをかけ調整いたしました。5回通院され症状が改善されました。今では畑仕事もできるようになりました。
こちらの方の根本原因はひざ関節の変形ではなく足の筋肉と筋膜にありました。多くの膝の痛みは筋肉や筋膜から来ています。

いわゆる40肩（肩関節周囲炎、肩板炎）と思われます。手を正面前からあげると140°あたりで痛みと肘が曲がってしまいます手を後ろに回すと腰椎の２のところまでしか上がりません。この方は前脇と人差し指の筋肉も硬くなっており、これらを緩めるための10回の施術でほとんど改善しました。 パソコンやスマホには注意しましょう。この方は肩関節の関節包の拘縮（こうしゅく）が少なかったので比較的早く改善されましたが拘縮が強いと2～3ヶ月ほどの期間がかかることがあります。

お風呂や洗面台の鏡に映る右の鎖骨が左より浮いて上がって気になるとのこと。
このケースは3回通院で改善されました。これも現代女性に多い肩が前にくる巻き肩で首の前と横の筋肉が縮んでいる状態です。首、肩甲骨、鎖骨につながる筋肉を緩めて調整させていただきました。お家にストレッチボールがあるとのことなので1日10分乗ったり、ストレッチをかけたりする方法をご指導いたしました。

急に足首の外側とアキレス腱あたりに痛みが出て正座ができなくなられました。
ふくらはぎの外側の筋肉筋膜を調整させていただいたところ半分ほど改善しましたが、まだ少し痛みが残っていて正座も完全にお尻を下ろすことはできませんでした。 痛みと筋肉のチェックを再度させて頂いたところお尻の筋肉上部に硬結があり、そこを筋膜リリース調整すると痛みが改善され星座も完全にできるようになりました。
再発しないチェックのためもう一度だけ来院していただきましたが大丈夫でした。
このケースは2回通院で痛みが取れ正座ができるようになりました。

右側頭部から頭頂部にかけて痛みが出るとのこと。頭痛が出るときは右の肩や首がすごく凝ってくるようです。頭痛を軽くして薬を飲むのをやめたいと希望されていました。
チェックをした結果、肩の筋肉より首の横と頭蓋右のお腹の筋肉が固くなっていましたので調整させていただきました。5回ほど通院され薬も飲まなくてよくなりました。
疲れが出ると少し右の頭部に重みを感じる時があるのでその時は頭部の圧迫を和らげるツボのある耳の部分をつまんで少し引っ張る手技をご指導させていただきました。
現在も仕事がきつくなった時はご来院いただいています薬を飲むような頭痛は今のところなくなっています。

整形外科にて筋筋膜性腰痛で2ヶ月ほど通院されていましたが、症状が変わらず内科にも行って検査をしてもらいましたが異常なしとのことで、当院に来院されました。
お話を聞いている間「このまま寝たきりになったらどうしよう」と何度もおっしゃられていました。

硬くなっている筋肉、お腹、お尻を調整させていただきました。自律神経、不安感情もあるので頭蓋の筋肉も調整させていただいたところ5回程度の通院でほぼ痛みは取れました。1回目の時に改善したら、したいことはありますか？と聞くと「旅行にまた行きたい」と言われたので、2ヶ月後に行けるようになる目標を立てました。 1回目の施術で改善が見られたので旅行に行く計画を建ててはどうかと提案させていただきました。そして2ヶ月後の10回程度通院していただいた後、 希望の一泊二日の温泉旅行に行くことができました。旅行後のメンテナンスで来院いただいた時にお土産をいただき、「先生は私にとって神様や！」と大変喜んでいただけました。
今回の原因は（恐怖、不安という感情）＋（痛み）＝（脳が痛みを覚える・痛みを繰り返す）ということでした。その感情とそれに伴った記憶を頭蓋調整を行いながら「大丈夫だよ」という感情と記憶に変換することで改善することができました。

お客様に少し寄り添えたかな！